完全ワイヤレスデビューにピッタリ!?AVIOTの新作BluetoothイヤホンTE-D01bがおすすめされるいくつかの理由

 

 

先日11月30日にAVIOTというメーカーから「TE-D01b」という
Bluetoothの完全ワイヤレス型イヤホンが発売されました。

この記事では
TE-D01bとそれに対抗馬となるような完全ワイヤレスイヤホンを
紹介してみたいと思います。
 

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発売日は11月30日でしたが、クラウドファンディングのサイトで事前に出資金を
募っており、出資者には一般発売の数日前に届きだしたようです。
(ぎりぎりまで発送の連絡がなかったようで、出資者の方はヒヤヒヤしていた
ようですが…。)



カタログスペックは下記のとおりです。

  • ドライバー:φ6mmダイナミック型
  • 感度:91dB±3db
  • インピーダンス:16Ω
  • 最大入力:5mW
  • 再生周波数帯域:20Hz - 20,000Hz
  • 内蔵マイク周波数特性:20Hz - 20,000Hz
  • 内蔵マイク感度:-42db/±3db 
  • マイク機能:CVC8.0ノイズキャンセリング付き
  • バッテリー容量:イヤホン片耳50mAh/ケース800mAh
  • 再生時間:最大9時間
  • 充電時間:1.5〜2時間
  • 搭載チップ:QCC3026
  • 通信方式:Bluetooth ver.5.0
  • 接続方式:TWS,TWS Plus
  • 対応Bluetoothコーデック:SBC,AAC,aptX
  • 対応Bluetoothプロファイル:A2DP,AVRCP,HSP,HFP
  • 付属品:イヤーチップ3ペア(S/M/Lサイズ)、充電用USBケーブル、ポーチ


そしてTE-D01bの特徴をざっくりまとめると下記の通りになります。
①:イヤホン単体で9時間の稼働時間
②:人込みが多い場所でも接続が安定する
③:
米国クアルコム社の最新チップ「QCC3026」が搭載されていて
  Bluetoothコーデックのapt-xに対応している
④:androidスマホ
「Snapdragon 845」を搭載している機種だと
  TWS Plusという機能が使えて接続の安定性がアップする
⑤:
IPX7相当の防滴性能がある

あとはAVIOTは日本人が日本人に向けて音作りをしているようで、
日本人好みの音になっているようなので、中国などの海外製のイヤホンが増えてきている中
これはうれしいですよね。

現在私が使用しているBluetoothイヤホンは「HA-FX27BT」というのも使っていて

音質などは特に不満など持っていないのですが、駆動時間が3時間程度と少し短めで
通勤で往復2時間くらい音楽を聴くので充電を忘れると痛い目を見るんですよね…。
充電を忘れなければいいんですけどね。
来週東京に出張があるからイーイヤホンで視聴できればと思っています。

でも一般発売後に購入いただいた方やクラウドファンディングに参加しており
実際に使っている方のレビューをTwitterなどで確認すると9時間も充電が持たないみたいで
少し慎重になっている筆者です。
おそらく稼働時間が短いとおっしゃっている方はapt-xで接続していると思うので、
SBC,AACでつなぐと9時間くらいなのかな?
あとネガティブな情報としてはイヤホン単体では音量調整、曲戻しができないようなので
頻繁にその操作をする方は不便に感じるかもしれませんね。

TE-D01bは現在16,000円くらいで販売されており、
完全ワイヤレスイヤホン、apt-x対応ということを考えると比較的安価な部類になると思います。

その他の対抗馬となると
MAVIN 「Air-X
オーディオテクニカ 「ATH-CKR7TW」
最近発売されたようなものだとこれになると思います。
ともにTE-D01bよりは5,000~10,000円ほど高い値段となっています。

また、apt-x対応ではなくなってしまいますが同じくAVIOTの「TE-D01a」も
気になるところです。
1万円を切る値段の完全ワイヤレスイヤホンでapt-xには対応していませんが、
購入者の声を見ても比較的満足されている方が多い印象です。

とりあえず完全ワイヤレスイヤホンデビューしたいということであれば
TE-D01aもいいかも?

長々となりましたが、最近私もデビューを模索している完全ワイヤレスイヤホンに
ついて好きにまとめてみました。

既に完全ワイヤレスイヤホンデビューされてる方、悩んでる方、まだいらねーよと
思っている方いると思いますが、これを機に考えてみるのはいかがでしょうか?

では次回の記事で。